今日、一本の電話があった。
電「○○新聞のものですけれども、新聞はどこの新聞を購読してますか？」
私「××新聞ですけど」
電「○○新聞をお取りになった事はありますか？」
私「○○新聞はパリーグを裏切った新聞だからいらないです」
電「あっ、そうですか」
がちゃり。

おい、パリーグを裏切った新聞社、新聞の電話勧誘は禁止されてるんだぞ。

これって、カテゴリーは野球？わかる人だけ？

今日は、「投手受難の日」であった。
広島先発佐々岡は２回に実松の打球を左手首に当てて交代。
日本ハム先発立石は３回に森笠の打球を右すねに当てて交代。
中日先発ドミンゴは２回にトレーシーの打球を右腕に当てて、次の鷹野に逆転２ラン。
楽天先発山村も３回にウッズの打球を右すねに当てている。こっちは７回まで投げて勝ち投手にはなっているが。
１日に先発投手が４人打球を当てた試合なんていままであったのだろうか？

西武の西口投手が、９回２死までノーヒットノーランでありながら、あと一人という所で清水にホームランを打たれてノーヒットノーランを逃した。

そこまで快刀乱麻というピッチングであったが、狙ったところよりも少し高めに入ったところを清水が逃さなかった。

多分、清水への球は最後のバッターを打ち取った球と同じ球の失投なのだろう。打たれた瞬間の西口選手の顔が「やられた」という感じではなく「よく打ったなぁ」という感じのある種感心した感じの顔だった。

西口選手にとっては２度目の９回２死までという怪記録となったわけだ。この記録、西口選手が最初かと思ったら、もう一人いた。ロッテオリオンズ（当時）の仁科時成選手である。仁科選手の場合は２年連続でやったらしい。

こうなったら、西口選手には是非３度目の９回２死までという記録を打ち立てて欲しい。

千葉ロッテマリーンズがまたオリジナル弁当を販売することになった。
千葉ロッテマリーンズのオリジナル弁当といえば、対象となった選手がかならず不幸に見舞われるというある種「呪いの弁当」となっている訳である。
今年はそれを逆手にとって楽天と「開幕対決弁当」なるものを出し、対象となった楽天は見事泥沼の連敗地獄にはいるという、見事な「呪い」っぷり。
今回のターゲットはベニー選手。ハワイ出身と言うことで「ロコモコ」（ハンバーグ丼）をベースにした弁当になっている。
今回は呪いがかからないことを祈るばかりである。

楽天の三木谷オーナーがマーティー・キーナート氏をＧＭ職から解任し、球団アドバイザーに降格させた。
更に、田尾監督に成績不振を理由にコーチの入れ替えを進言している。



三木谷って馬鹿か？

今年出来たばかりの急造チーム、ドラフトでは新人を６人しか採らない、外国人選手も正直たいした事ない選手採ってくる。最初の基礎となったオリ近の選手達もやる気が見られないじゃぁ、だれがやったって結果は一緒だよ。

今の楽天の一番の問題点は勝敗以前の問題で「選手に一生懸命さが見られない」という事。
４月１５〜１７日に東京ドームで楽天戦を３試合観戦した。ごく一部の選手が「なんとかしよう」と一生懸命もがいている姿は見られたが、ほとんどの選手は「なんとかしよう」という気迫が感じられなかった。

三木谷さん、ＧＭ降格とかコーチ入れ替えとかの前にやらなきゃいけない事があるでしょう。もっと金出しなさいよ。もっと選手が一生懸命に何とかしようと思える環境を作りなさいよ。
鳴り物禁止、いいでしょう。でも、その替わりにファンの熱い声援が選手に直に伝わる様なシステムを考えなさいよ。
今の楽天で一番いらないのは三木谷さんあんたです。

正直、自分がこのタイトルで書くことは無縁だと思っていた。
では、なぜこのタイトルで書いているのか。
つい最近知ったのだが、六大学野球で自分が卒業した高校出身の選手が出ているのだ。
それは立教大学４年の大川晋弘（おおかわ くにひろ）選手。ポジションは投手。
自分が出た高校の野球部は夏の甲子園予選を２、３回勝てば良い方というレベルである。正直言って大学野球、それも六大学野球で試合に出れるようなレベルの選手が来る高校ではない。

大川投手、４月２６日に早稲田相手に完封勝利をあげたそうだ。

ひょっとして、自分が出た学校出身のプロ野球選手が誕生するかもしれない？今年のドラフトが楽しみだ。

実行委員会で巨人が提案したドラフト改革案が反対された。

記事の内容を読むとごく当たり前のこと。この情報過多の時代、自分に都合のいい部分ばかりをチョイスしてレポートを書いたって、すぐにばれる。プロ野球の根本的な構造改革の柱が「巨人に頼らない」という事に巨人は気づくわけ無いか。