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2006 01,22 01:23 |
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1/21に行われたセンター試験の英語リスニングテストで器械のトラブル等により425人が再テストとなった。[sanspo]
器械のせいで425人『も』再テストという内容になっているのだが、よくトラブルが400人程度で収まったと見るのが正しいんじゃないのかな? 英語の受験人数は49万2596人。そのうち425人の器械がトラブル発生だから発生率は0.086%。1万個に約9個の割合で不良品が発生した事になる。これって不良発生率としてはかなり低い数字だと思う。 器械に「絶対大丈夫」という事はあり得ないし、器械を落とす等のヒューマンエラーはあり得るので「試験を開始してから止まってしまうものがあるとは思っていなかった」という事業部長の発言はおかしい。特に受験生は緊張しているし、受け取りを失敗するというのはよくあること。故障が発生する可能性がある事を前提に物事を考えるべきなんじゃないかな? [1/22 15:15追記] その後の調べで再テスト対象者は461人となった。[北海道新聞] そのことよりも、「複数の試験会場で受験生がICプレーヤーの故障などを訴えたのにリスニングを続行させ、再テストをしなかったケースがあったことも判明。」の方が問題でしょう。 やはり不具合が発生する事を前提に対応策を協議しておかなかったツケがでましたな。 一大学の入試試験じゃないんだよ?いろんな大学を受けるための基礎点となるべき重要な試験だっていうのに。 受験生がかわいそうだよね。一部の頭でっかちの馬鹿な大人のせいでこれまでやってきたことが無になるようなことされて。 PR |
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基本は校内放送設備を使えって思うんだが
大学規模じゃそうも行かないのかな 【2006/01/2210:53】||若年寄@高校入試放送業務中#
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>若
校内放送設備だと、「席位置によって聞き取りやすさに差がでる」という懸念からNGだったそうです。 【2006/01/2212:47】||むすび#
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