夏の甲子園決勝再試合は早稲田実業が駒大苫小牧を４－３でで下し、悲願の初優勝を決めた。[北海道新聞]

前日の延長戦を含め２４イニングで１点しか差がつかなかった好カード。
最後はエース対決を早実の斎藤くんが三振で締めるという好カードらしい終わり方でした。
でもやはり勝因、敗因はあるわけで。
守る方では、４連投にもかかわらず無四球で投げきった斎藤くんと、四死球が全て得点に絡んでしまった田中くんの差。
打つ方では決勝１戦目２戦目ともホームランでした点が取れなかった駒大苫小牧と２戦目に２度の送りバントをきっちりと得点に絡めることが出来た早実の差。
これが１点差に表れてしまいましたね。
さて、早実の斎藤くんと駒大苫小牧の田中くんのドラフトが楽しみですね。
こうなったら、早実出身の王監督率いる福岡ソフトバンクホークスと、早実が前回決勝に進んだときのエース荒木大輔が投手コーチを務める西武ライオンズを北海道日本ハムファイターズが倒して優勝するしかないですね。